8月15日、儀間派松濤館流空手道協会光武会の40周年記念国際親善交流空手道大会と祝賀会へ。
こどもたちの真剣な眼差し、空手を通じての国際親善の歩み・実績に、感銘を受けました。




8月15日、儀間派松濤館流空手道協会光武会の40周年記念国際親善交流空手道大会と祝賀会へ。
こどもたちの真剣な眼差し、空手を通じての国際親善の歩み・実績に、感銘を受けました。
お盆の8月15日に開催された川井地区のソフトボール大会!
内ヶ巻、川端、屋敷、五苗、新田、真皿、戸屋・冬井の各集落のチームに分かれて、対戦。
青空の下、帰省しているこどもたちも参加して、白熱した試合が続きました。
8月19日、中越地区市議会合同議員研修会が、小千谷市で開催されました。
今年から燕市も加わり、10市(長岡市・三条市・柏崎市・加茂市・十日町市・見附市・魚沼市・南魚沼市・燕市・小千谷市)の市議会での合同研修会です。
市民会館で「新潟県における地域医療の現状と将来」と題して、厚生連長岡中央総合病院吉川明院長より、講演。
その後、グリーンパークにて情報交換会。
また、場所を移して、若手議員有志で意見交換も。
様々な意見交換が出来、大変刺激的でした。
1945年8月15日正午、玉音放送は雑音ばかりでよく聞こえなかったが、朝からの上官の表情や周囲の話で敗北は知っていた。
しかし、あらためて敗北が現実となり、これからどうなるのか皆目見当がつかず、漠然とした不安だけがつきまとっていた。
9月11日、正式に復員が下令された。一千数百人ほどの兵員で構成する部隊が解散することとなった。
ところが、私は、根古の部隊本部から小野小学校の部隊へ転属を命令された。
そこでの任務は、各隊から軍事物資が部隊本部へ返還されるため、それを集約して宮城県庁へ引き渡す管理作業だった。
一千数百人もいた部隊は散ってしまい、残留要員は幹部2人、一般兵5人のわずか7人。私は不運にもその一人に選ばれてしまった。
返還物資は、主に、被服・毛布・食料、陣地構築材料などだった。
各部隊から返還される物資の管理作業もほぼ終了した12月1日、私たち残留者にも復員命令が出た。そのとき、毛布や食糧品(醤油、大豆、米、麦)など、返還物資が貨車一両分も残っていた。
上官たちはさっさと物資に荷札をとりつけはじめた。送り先はそれぞれの実家だった。
要するに物資の横領である。
私も実家に送ってやりたいと思った。
しかし、実家は貧しく、軍需物資など送れば近所に目立つ。
実家には送れないが、威張りくさった上官たちの卑怯さを見逃すのもいまいましい。
私にやさしくて誠実な人柄の部隊長O大佐は先に復員していた。
よし、部隊長にお歳暮だ。
夜、闇にまぎれて、明朝、日通に運ばれる予定の運搬車に忍び込み、数個の物資の荷札を部隊長の実家の住所を書き込んだ荷札に付け替えた。翌日、何事もなく貨車は運ばれていった。
私の顔は、上官を出し抜いた愉快さと、帰郷できる喜びできっと崩れっぱなしだったろう。
兵役を解除され、帰ってきた時、わが故郷は一面雪だった。
両親との再会を喜ぶのもつかの間、農地は痩せ、生活物資の欠乏は想像以上だった。
『信念の旗は高く 長谷川 政一』より抜粋
1924年(大正13年)生まれの父方の祖父は、
17歳で川井村信用販売購買利用組合に就職するも、
18歳で三菱重工名古屋航空機製作所に徴用され、
20歳で徴兵、宮城県小野村の護仙二〇四部隊へ
21歳で敗戦、残務整理後、12月に復員し、故郷小千谷へ戻りました。
戦中、戦後の実体験から、「国民が主権者であり、その立場から民主主義を貫くことが世の中を明るくし、豊かな自然も守ることだという信念」を貫いた人です。
8月8日、早朝から、「ほのぼの」のジャガイモ収穫!
新じゃが掘り出しました。
小千谷市内の高齢者福祉施設で食費が一番安かったり、委託ではない自前の調理が出来るのも、こうして、畑で作物を育てたり、ご近所、町内の方からお野菜をたくさんいただいたりのおかげです!
モロヘイヤの葉をグループホームの入居者さんにとってもらったりと、暑いので畑には出られなくても、たくさんのお仕事、慣れた手つきでしていただいています。
まだまだ、これから枝豆や小豆、スイカ、さつまいもも、採れるので、楽しみですよ‼
8月7日農業を考える議員の会視察・勉強会で、上越市へ。
(株)じょうえつ東京農大「上越農場」、JAえちご上越「旬菜交流館あるるん畑」。
有機農業に果敢に挑んでいる「東農大」、JA系直売所で新潟県№1の売り上げを誇る「あるるん畑」(平成26年度は6億3千万円の販売売上)。
東農大の農場では、高田農業高校の生徒さんたちが実習中。また海外からの留学実習生の姿も。(写真は農場長の佐伯さんと)
あるるん畑では、冬期の品薄対策として、「雪下畑の仲間たち」として、雪下野菜(大根・白菜・ねぎ・ブロッコリー・人参・キャベツ等)を販売し、加工品にも力を入れるなどで、通年営業をしており、8月15日の盆花売りの日が一番売上がある日とのこと(650万)。その場で精米してくれるサービスや米油であげたお惣菜などさすがJAの直売所。小千谷産のスイカ・メロン・山崎醸造さんのライスミルクも店頭に並んでいました。
店頭に並ぶ今が旬の夏野菜、茄子やカボチャ、瓜の多種多様な姿。
新潟の豊かさがあふれています。
8月5日、最低賃金引き上げ・労働者保護ルール改悪阻止!
市内原信前にて、連合新潟の皆さん、駒井和彦議員と街宣行動。
新潟県最低賃金は時給715円。全国平均よりも低く、当県の労働生産人口が、北陸や他県に流出している原因にも。
また、働き盛りに圧し掛かる親世代の介護・子世代への教育費負担、若者世代の安心して子育て出来る環境などが、厳しさが増す中で、しっかりと、ワークルールやディーセントワークの徹底、賃金・給与保障がなされなければ、人口減、少子高齢化対策など、絵に描いた餅ですよね。
雇用の安定の意見書は、当市の6月議会で否決されてしまいましたが、市民の皆さん、当事者の皆さんと連帯して、最低賃金引き上げや派遣法等改悪阻止に向け、頑張ります!
午後からは、新規農業委員研修で、新潟へ。
持続可能な農業、所得が保障される農業を見据え、農政の歴史、現況を学びました。
しっかりと自分の中にとりいれて、農家の皆さんに信頼される委員活動や行政に政策提言出来るように頑張ります。
8月4日夜、女性消防団の広報活動に参加。
入団して初めての消防団活動にとても緊張しましたが、ご一緒させていただいた横田さんや水内さんに色々と教えていただきました!
消防団の車にのって、池ヶ原、真人、岩沢、塩殿、山本、栄町、船岡、本町、城内とマイクで広報。
小千谷でも猛暑日が続いています。乾燥に気をつけて、火の用心ですね!
マイクでお伝えしたこと。
こちらは、小千谷市女性消防団です。
火の用心、火の用心。
火の取り扱いには十分気をつけましょう。
おやすみ前に今一度、火の元の点検をお願い致します。
8月2日、第20回小千谷ライオンズクラブ杯女子中学生バレーボール親善大会が、
小千谷市総合体育館で、始まりました!大会委員として参加しました。
大会中の体育館は、涼しかったです。
(今夏、色々、利用者の方から体育館のエアコン問題は、課題を伺っております。)
7月下旬の山口研修、そして、7月30日は、十日町市の一期生議員との研修会に参加。
(小千谷は4月に改選があって2期生になりましたが、以前から同じ一期生議員として研修交流をさせていただいています。)
大地の芸術祭真っ盛りの十日町。
松代・松之山地域を中心に、十日町市議(大嶋・高橋・福崎・村山議員)からのレクチャ―を受けながら、大地の芸術祭の地域に及ぼす影響(歴史、活性化、国際交流等など)や棚田など景観(清水の棚田:長野県北部地震のよる地滑り被害からの復興を始め、本当に沢山の素晴らしい棚田)、カールベンクスさんの古民家再生など、多岐にわたり、視察させていただきました。
懇親会は、松代の「澁い(しぶい」(カールベンクスハウス)。
十日町のデザイン力に圧倒されました。
平日でも、多くの方が里山に点在する作品を鑑賞していたり、松代駅にも若者があふれています。
こへび隊でのボランティアの若い力(海外からの参加者も多い)、地元力の積み重ね。
中学生以下のこどもは、こどもパスポート(無料・何回でも参加可能)で大地の芸術祭に参加できること、2000年から3年に一回開催してきた大地の芸術祭の着実な歩み等など、感じる事がたくさんの一日でした!
今回の幹事の村山議員はじめ、一期生の十日町市議の皆さんに、お世話になりました。