過疎集落等自立再生緊急対策事業補助金 交付決定

5月 11th, 2013 by hasegawa

5月10日、第1回臨時会で以下の専決処分が議会で承認されました。

≪過疎集落等自立再生緊急対策事業補助金交付決定による平成24年度一般会計補正≫

過疎集落等自立再生緊急対策事業交付金に、岩沢のアチコタネーゼが交付決定。

小千谷市岩沢にある十日町地域森林組合倉庫を整備し、コミュニティ食堂の設置や直売所、除雪ボランティアなどの取り組みを行う事業計画が評価され、1,000万円の事業補助金が総務大臣より交付決定されたことによる平成24年度一般会計補正。

今回総務省から県内5団体が、認可されたそうです。

≪地方税法の一部改正に伴い、条例を改正したもの≫

※小千谷市税条例の一部を改正する条例

地方税法の一部改正に伴い、独立行政法人森林総合研究所が行う特定中山間保全整備事業及び農用地総合整備事業に伴う仮換地等に係る固定資産税等の納税義務者の特例措置を見直すためのもの。

※小千谷市都市計画税条例の一部を改正する条例

地方税法の一部改正に伴い、都市再生特別措置法及び港湾法の規定に基づく施設に係る固定資産税等の課税標準の特例措置を設けるためのもの。(条ずれの訂正)

※小千谷市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

地方税法の一部改正に伴い、特定世帯に係る世帯別平等割額の減額措置を見直すためのもの。(特定継続世帯の創出)

 

第1回臨時会 議会人事

5月 11th, 2013 by hasegawa

5月10日、平成25年第1回臨時会が開催されました。議会人事が決定しました。

(敬称略)

議長 (風間順一) 副議長 (本田剛)

総務文教委員会 (委員長 田中淳 副委員長 川上直栄)

(久保田陽一 阿部正行 山本道男 風間健一 吉原正幸 長谷川有理)

民生産業委員会 (委員長 山賀一雄 副委員長 吉崎進)

(柳田宏光 本田剛 久保田久栄 風間順一 横田卯一)

議会運営委員会委員 (委員長 吉原正幸 副委員長 風間健一 )

(山賀一雄 田中淳 柳田宏光 久保田久栄 )

魚沼地域特別養護老人ホーム組合議会議員 (本田剛)

新潟県後期高齢者医療広域連合議会議員  (山賀一雄)

農業委員会委員 (柳田宏光 横田卯一)

監査委員 (久保田久栄)

民生委員推薦会委員 (副議長宛職)本田剛

小千谷市褒賞審査会委員 (議長・副議長・常任委員会委員長宛職)

山賀一雄 田中淳 本田剛 風間順一

長岡地域土地開発公社小千谷審議委員会委員(議長・副議長・常任委員会委員長・議運長宛職)

山賀一雄 田中淳 本田剛 風間順一 吉原正幸

小千谷市学校整備委員会委員 (宛職)議長・総務文教委員

小千谷市産業開発センター評議員 (民生産業委員長宛職)山賀一雄

小千谷奨学会評議員 (議長宛職)風間順一

小千谷市社会福祉協議会理事 (民生産業委員長宛職)山賀一雄

シルバー人材センター理事 (民生産業委員長宛職)山賀一雄

議会人事に関して、議会改革の先進地域では、「議長選挙及び副議長選挙を行うにあたっては、選出過程を透明化し、市民に分かりやすい議会運営の一助とするため、立候補制を導入し、所信表明を行う機会を設けることとする。」(足利市)のような取り組みが進んでいます。

私は、そんな議会を目指したいです。

参考⇒第10回 議会改革先進事例の紹介(4) 議長選挙のあり方が議会を変える:塩尻市議会|政治・選挙プラットフォーム【政治山】 http://seijiyama.jp/special/maniken/01_10.html

北国の春 ~城山・田んぼ・山桜~ そして介護保険の要支援見直し

5月 7th, 2013 by hasegawa

5月6日、今年初めて城山(小千谷)に登ってきました!

かたくりの花や山桜など、花いっぱいの登山道、心が癒されます。目には青葉も嬉しい季節です。

小千谷市内では山菜とりや農作業に励む方が多い連休最終日。

もう田植えを済ませた田んぼも発見しました!

朝・晩はまだまだ冷える小千谷ですが、季節は確実に進んでいます。

 

そして、介護保険の要支援見直しのニュース。

要支援を介護保険から切り離して、市町村とボランティア事業にゆだねるとの意向。

厚労省は、「自立支援につながっていない」との判断ですが、高齢者の「自立」ってなんでしょうか?加齢は病気ではないですし、治せるものではない、治療という行為と親和性がないものもあります。こどものような成長を高齢者に求めるのはいかがなものか。(こどもは、昨日出来なかったことが今日できるように、高齢者は、昨日まで出来ていたことが今日できなくなること、あります。)

昨今の厳しい経済状況の中で、介護サービスを利用抑制される高齢者やご家族も多いです。

一人世帯、老老世帯、核家族が多く、市町村の財政も厳しく、役所の担当者も含めた介護にかかわる人員が十分に充足していない中で、この改正で困難な状況に陥る方が多く出るのは、容易に危惧できます。(介護・ケアが必要な状態だから要支援認定されるわけで、状態が改善してケアが必要なくなり自立できるというわけではありません。要支援1・2の方は、介護・ケアサービスを利用することで、地域で住み続けられる、在宅で生活できるという方です。)

今回の改悪が実現するということは、本人の努力、家族の努力、地域コミュニティの努力、福祉事業所の努力、市町村の努力を煽るのみで、その具体的支援の施策がないのでは、夢も希望もありません。

団塊の世代の皆さん、団塊ジュニアの皆さん、これ10年後の自分たちが当事者となる問題です。

団塊ジュニアの世代は、晩婚化の中で、子育て(教育費)と親の介護の課題を同時期に経験する方も多くなるでしょう。きょうだい・親戚が多いわけではありません。旧来の家制度の復活で乗り切れる課題でもありません。子育て・教育・高齢化にどう取り組んでいくかは、個人の課題ではなく、社会の課題として否応なしです。

   

  

  

端午の節句

5月 5th, 2013 by hasegawa

5月5日は、こどもの日。

「柱のきずはおととしの~♪」の『背くらべ』ではないですが、「ちまき食べ食べ兄さんと~♪」の歌詞のように、端午の節句の今日は、5月3日、4日にグループホーム入居者の方と作っておいた「ちまき」を、入居者・職員一緒に、合同茶会行事で、食べました。 とっても上手な出来栄えでした。 (しかし、毎年、この季節に施設でちまきを作っているのですが、私は、本当に作り方を毎年忘れてしまう。兜の折り方も同様。しっかり覚えたいものです。)

こどもの日の今日は、「こどもの数32年連続減少」等の文字が踊る「少子日本」を象徴する報道が多かったです。もちろん、小千谷市も少子化の課題は、まっただ中。

入学式、卒業式、卒園式、先日の成人式等に参加させて頂いていても、団塊ジュニアの自分たちの世代とは違い、あまりにも人数が少ないことに衝撃を受けます。

「子育て支援」と政府も自治体もいいますが、具体的に子育て世代が暮らしやすい小千谷を、具体的な施策として丁寧に積み上げていくことが大切、重要と思います。

小千谷で要望の多い公園問題もその一つです。

『ダブルインカム・スリーキッズ(男女が共に働き、望むだけのこどもをもてる社会)』を小千谷でもっともっと実現できるために、頑張ります!

※私自身、独身なこともあって、個人のライフスタイルに踏み込むことを上記で言いたいのではないです。ただ、「望むだけのこどもをもてる社会」は、希望ある地域社会として、絶対に不可欠!と思います。

写真は去年のちまき作りの時のものです。

成人式と憲法記念日

5月 3rd, 2013 by hasegawa

5月3日、今日は憲法記念日。小千谷市では成人式がありました。

383名の新成人の皆さんの若さと輝きに、式に参列させていただいたこちらの方も、嬉しさと活力を得たような気持ちがします。

実行委員長の田中さん(南中学校出身)は、「今日の成人式を迎えた383名の他に、中越大震災で犠牲になった2人の同級生も、この会場に来ているはず。成人を迎えたことに感謝しつつ、2人の同級生が喜ぶように、責任をもって生きていきたい」という趣旨の挨拶をされ、感銘を受けました。

中越大震災時に小学生だった皆さんが成人を迎え、二十歳の大人として一歩を踏み出しました。

皆さんの前途に最大限のエールを贈ります!

そして、同じ小千谷市民の一人として(出身者として)、一緒に素敵な小千谷の未来を描いていきましょう~!(是非是非、小千谷を潤す源流になってくださいね。皆さんが小千谷のひかりですよ~!)

実行委員の羽鳥さん・今井さん。 市民憲章朗読。   最後に実行委員の皆さんに拍手。

   

今年はバックスクリーン(よしもと新潟住みます芸人)の司会で5校のアトラクションとして想い出のDVD上映が行われ、シャイな新潟県人・小千谷人でもある新成人の皆さんをきちんと主役として大いに盛りたてる・スポットをあてていく進行に、さすが、プロと感動し、また勉強になりました。

アトラクションに限らず、式そのものを多くの市民の皆さんに見てもらいですよね。保護者の方も見たいのでは?(UST中継とかいろいろな方法があるとは思うのですが、いかがなんでしょう?)

※Ustreamとは、ひと言でいうなら「誰でも手軽にできるライブストリーミング(生中継、ライブ配信)サービス」だ。複雑な設定もいらず、インターネットに接続できる端末とWebカメラさえあれば、すぐに始めることができる。(「生中継初心者必見! Ustreamの基本的な使い方とは」http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/benkyo/webstudy07/01.html より )

 

昨年の成人式の際のブログでも書いていますが、素敵な成人の皆さんの晴れ姿、もう少し、ご家族や市民の皆さんとも共有できる・お祝いできるような形がないのかなとも思います。

2012年5月3日ブログ

https://www.ant-ari.jp/2012/05/03/%e7%a5%9d%ef%bc%81%e6%88%90%e4%ba%ba/

≪市民憲章 小千谷市民の願い≫ 参加者全員で朗読しました。

美しい山河にめぐまれ、深い雪におおわれる この風土に生きた先人は、やさしく忍耐強い気風と、おおらかな雪国の文化と、独創的な産業を育ててきました。これをうけつぐわたくしたち市民は、次の目標をかかげ、さらに光ある明日をめざして進みます。みんなで「わがまち小千谷」を育てましょう。雪にくじけぬ、たくましいまちに。いたわりと真心のあふれるまちに。健康で、文化の香り豊かなまちに。はたらく喜びにみちた産業のまちに。 (昭和55年3月1日制定)

5月になりました!

5月 1st, 2013 by hasegawa

早いもので、もう5月1日です。

黄金週間(GW)のあいまですが、今年のGWは、祝日休日は晴天、平日は雨天との予報。

今日も、小千谷は雨で、5月になったというのに、寒い一日でした。

真人での市長と市民の懇談会や昨日の小千谷市立特別支援学校設置検討委員会を傍聴させていただいたり、地域の課題解決に、関係各所を廻る中で、たくさんのことを考えさせられます。

皆さんの考えを聞きたいですし、私の考えも聴いてもらいたい!市政報告会や通信配布訪問等、いろいろと企画中です。

写真は、小千谷の春を感じさせる水仙やかたくりの花です。

 

スローライフ小千谷の山本山の菜の花圃場も、ようやく雪が消えつつあり、5月下旬か6月頭には、菜の花が満開になりそうです♪ 今年の菜の花は、雪にも負けずに、こんなに立派な葉っぱが、雪の下から現れました。ど根性菜の花、早く咲かないかな~と楽しみです。

NPO法人スローライフ小千谷では、恒例の菜の花まつりを、菜の花バーベキューやフリーマーケットなどの内容で、いろいろと企画中です。

乞うご期待!

 

 

 

コミュニケーション支援事業利用に関する情報交換会

4月 26th, 2013 by hasegawa

4月26日コミュニケーション支援事業利用に関する情報交換会と2013年度小千谷市奉仕員・ろう協連絡会第1回総会に出席しました。

「コミュニケーション支援事業」は、聴覚障がい者の方等のコミュニケーション支援として、必要に応じて市が手話奉仕員、要約筆記奉仕員を派遣する事業です。

平成24年度は、前年度に比べ、派遣数も増えました。もっともっと事業が多くの方の利用につながるといいなぁというのが、奉仕員一同の想いです。(私も、要約筆記奉仕員の一員です。)

要約筆記、手話奉仕員ともに、依頼者のコミュニケーション支援に応え、支えるために、まだまだ技術を磨かなければと日頃から研修会やサークルの月例会で、自己負担で、腕を磨いています。

奉仕員の技術の向上は、小千谷ろうあ者協会からの要望でもあります。

コミュニケーション支援の利用の輪や周知が広がり、奉仕員育成の土台となる研修の助成などが、活発になるよう、努力していこうと小千谷市奉仕員・ろう協連絡会では、会員の皆さんと確認し合いました。

  

※「障害者自立支援法」が、2013年4月1日から「障害者総合支援法」に、かわりました。

「地域社会における共生の実現に向けて、障害福祉サービスの充実等障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するため、新たな障害保健福祉施策を講ずるもの」と位置付けられている支援法ですが、「個々のニーズに基づいた地域生活支援体系の整備→ 障害者に対する支援を充実する観点から、障害者総合支援法においては、旧法において重度の肢体不自由者に限られていた重度訪問介護の対象拡大や共同生活介護(ケアホーム)の共同生活援助(グループホーム)への一元化を行うこととしたこと。また、地域社会における共生を実現するため、市町村が行う地域生活支援事業として、新たに障害者等に関する理解を深めるための研修や啓発を行う事業等を追加するとともに、意思疎通支援に係る市町村と都道府県の地域生活支援事業の役割分担を明確化することとしたこと。さらに、障害の特性に応じて支援が適切に行われるものとなるよう障害程度区分を障害支援区分とし、障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて必要とされる標準的な支援の度合いを総合的に示すものとしたこと。」などの特徴から、地方自治体の役割も明確に提示されています。

例えば、「地域生活支援事業の追加(平成25年4月1日施行)」として、「市町村が行う地域生活支援事業」として、「障害者等の自立した日常生活及び社会生活に関する理解を深めるための研修及び啓発を行う事業」、「障害者等、障害者等の家族、地域住民等により自発的に行われる障害者等が自立した日常生活及び社会生活を営むことができるようにするための活動に対する支援を行う事業」、「障害者に係る民法に規定する後見、保佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成及び活用を図るための研修を行う事業」、「意思疎通支援(手話その他厚生労働省令で定める方法により障害者等とその他の者の意思疎通を支援することをいう。以下同じ。)を行う者の派遣その他の厚生労働省令で定める便宜を供与する事業並びに意思疎通支援を行う者を養成する事業」を加えることとしたことがあげられます。

障がいをもつ方の地域での生活支援を、地方自治体が真摯に行っていくには、人材の育成・養成、研修、啓発、当事者の活動への支援は絶対にかかせません。

住民皆んなが当事者として、お互いに支え合いながら、地域での生活支援をやり抜く、守り抜くこと、その仕組みづくりや支援を将来を見据えて、きちんと地方自治体が今、行っていくことが、子育て支援でもそうですが、この急激な超少子高齢人口減社会において、地方自治体が住民生活を維持できる最後の砦だと考えています。

 

 

 

南魚沼市立総合支援学校視察

4月 21st, 2013 by hasegawa

本年4月に開校した南魚沼市立総合支援学校へ。

市内すべてがキャンパスとの構想や「だんぼの部屋」の設置など、意欲的な、また夢のある取り組みを視察させていただきました。

来年4月開校予定の小千谷市立の特別支援学校。施設面を比較すると残念ながら、見劣りがする現状ではありますが、更なる障がい児教育の拡充のため、頑張ります。

以下は視察の私見です。是非、ご指摘・ご意見下さい。

※南魚沼市職業訓練共同施設を転用

(最初は、閉校する小学校を利用して設置する予定が、企業が小学校跡施設に入ってしまい、職業訓練共同施設を利用することに。その際が、一番保護者との関係が最悪だった。不信感を持たれてしまった。そこから、保護者・学校・市が素晴らしい学校にしようと夢を語り合っていく中で、検討していく中で、連携していく中で、一致団結できた。良い関係が築けるようになった。)

※おおよそ6億円強の費用。(体育館や一部の教室棟を新築。職業訓練共同施設を改修。)

※体育館棟には、マカロン(一時預かり施設)を設置。

社会福祉法人南魚沼福祉会の障害者支援施設の「まきはたの里」が経営。長期休暇の場合は、体育館棟のマカロンを使用せず、まきはたの里(塩沢滝谷)の施設を使用する。

マカロンの意味は、早朝や放課後など、学校の時間をマカロンのようにサンドする施設という意味。

※教職員は、県費 36名、市費 4名の40名。

※教育の特色

●市内全てがキャンパス

●ITを活用したコミュニケーション

●物づくりとサービスの2本立ての作業学習

→市内全てをキャンパスと考え、校外活動も行う。

○職業訓練施設(サンテック)を使用して、高3の女子生徒がヘルパーの資格を取れる講座(ヘルパー2級講習)を受講している。

○桐鈴会の鈴カフェを利用したり、特殊浴槽を利用したりしたい。

○お六饅頭の会社とコラボしたお菓子作りや塩沢紬を利用し校舎内の中古ソファーにパッチワークカバーをかける等の授業内容など、職員も夢を膨らませている。

※校内のトイレ掃除等は、こぶし工房に委託。(シルバー人材の方が安いが、卒業生の就労確保や働いている卒業生の姿を通じて在校生の意識を高める目的のため)

※調理実習室など地域に開放。早速、食推の方の講習も行われている。

※公共交通を使用した通学は、現在電車が1名。

※「だんぼの部屋」(ゾウの耳を意味)を設置。

→中学校はこころの相談室、小学校はだんぼの部屋。「困り感」のある保護者が集まって、話をしたり、相談にのったり出来る部屋。困り感のある保護者の方は、なかなか講演会などに来られない、孤立化を防ぐため。市内の小学校のうち、大規模校4校と支援学校に設けたが、ゆくゆくは、全小学校に設けたい。

★「困り感」とは、 「あることをいやだと感じ、なんとかしたいと思うが、 そのことをうまく処理できず、どうしたらいいかわからない状態になる」とのことのようです 。

※昨日、県の教育長からも視察があった。教育長の強調していた「個に合わせた教育」を行いたい。

※地域の人に助けてもらって一緒に教育を行う。(地域の人、社会人に学校に入って来てもらう。)

※市内の支援学級との連携→もちろん、センター機能を果たしていく。南魚沼市教育振興会を通じたり、月一回の研修会を開催したりして、教職員への啓発・研修に努める。

   

  

  

上片貝地区 築堤440m 国土交通省道路関係直轄事業【新潟県】予算

4月 16th, 2013 by hasegawa

本日、国土交通省道路関係直轄事業【新潟県】予算(予定)が公表。

小千谷市は、信濃川の河川改修として、上片貝地区 築堤440m (平成25年度用地補償、平成27年度完成予定)が事業計画にあげられています。
信濃川は平素は滔々と流れるゆるやかな大河なのですが、ひとたび大洪水となると大きな影響を流域に及ぼします。

築堤は、上片貝地域のかねてよりの要望でしたが、5年前に地域の皆さんと本格的に交渉を行い、その際、計画を前進させることができ、測量など行われてきました。完成が間近になり、喜ばしいことです。

小千谷は、信濃川の流れる河岸段丘の素晴しい景勝地であり、信濃川を利用した水運や渡し舟などの歴史のある地域ですが、反面、水害との闘いの歴史もある地域です。 魚野川と信濃川の合流水域である上片貝の地域は特に被害を受ける地域の1つでもあります。

地域の安心・安全のために、声を届けて行きます!

小千谷小学校・小千谷中学校入学式

4月 10th, 2013 by hasegawa

4月9日(火)小千谷市立小千谷小学校、小千谷中学校の入学式。

小千谷小学校は143名、小千谷中学校は166名の新1年生が入学。

夢や希望にあふれた初々しい一年生。 先月の卒園式や卒業式にも出席させていただいたので、たった数日前ですが、卒園式や卒業式で見せていた表情とは違ったとても凛々しい新入生に驚きました。

新一年生の皆さん、入学おめでとうございます!

上級生、先生方、ご家族、地域、皆で応援しています。

  

いいお天気の一日だったので、記念撮影にも良い日でしたね。

小千谷小学校では、校長先生の映像を使ったお話や恒例の一年生担任の先生方の寸劇が、「学校は楽しいんだ~」とわくわくしたり、安心するような内容で、一年生もわくわくした表情で挨拶を返したりしていました。

うってかわって小千谷中学校では、厳粛な雰囲気も漂う入学式。良い意味での緊張感が新一年生から発せられていました。

大きな声で、母校の校歌を歌えたこともあり、私まで幸せを感じた一日でした。

西脇順三郎作詞の両学校の校歌(もちろん、母校の校歌ではありますが)、いつ聞いても唄っても、いい詩だな~と再認識しています!

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小千谷小学校校歌

東の空にそびえたつ八海山のけだかさを あしたに夕に仰ぎみて 希望は胸に伸びてゆく われらの小千谷小学校

信濃の流れ さわやかに 心をみがく若き日よ おどるは銀の魚のむれ 手をとり助け学びゆく われらの小千谷小学校

はぐくむ庭は香り咲く 六年の幸をたたえつつ ふるさと楽し 歌え皆 光を担い 進みゆく われらの小千谷小学校

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小千谷中学校校歌

ここに集まる人々は 信濃川波間にうつるあげ雲雀 青空の天使を語る春の日か あぁ美しき水晶の学びの門に名を刻む 光のどけき若き人 八海の大空にうるわしき あぁ 小千谷中学校

天はめぐりて蜻蛉とぶ ふるさとの自由の園に笛を吹き よく学べ 日本の野辺は偉大なり 水鳥の鳴く魚沼の 白雪かかる窓ひらけ 薔薇の花の人々よ 八海のそよ風に帆をかけるは あぁ 小千谷中学校