総務文教委員会視察② クリーンスポット大原

11月 25th, 2012 by hasegawa

総務文教委員会視察で、消防本部を後にして、クリーンスポット大原へ。

リサイクルプラザで仕分け・圧縮作業が行われます。

機械化が進んでいるとはいえ、手作業で仕分け作業が行われます。

  

ちょうど視察中は、ペットボトルの仕分け中。

  

↓容器包装プラの袋に入れてはいけないですよ~!   ↓傘の骨もリサイクル

  

↓廃プラスチック減容化施設にて圧縮

     

最終処分場もクリーンスポット大原にありますが、埋め立てゴミや時水焼却場の飛灰はここに一時借り置きして県外の最終処分場に運ばれます。

  

ゴミに出されたスキー板を利用しての冬囲い ↑

小千谷市では、採用された職員は、職員教育の一環で、定期的に仕分け作業に従事するとのことです。

 

総務文教委員会視察 ①消防本部

11月 24th, 2012 by hasegawa

11月5日総務文教委員会で市内の施設見学に行ってきました。

最初に【消防本部】を視察。

消防本部(小千谷市城内)では、照明の85%がLED照明。

地震計・雨量は消防本部に測定器があるが、気象測定は元中子。

ドクターヘリの運行第1号は、11月4日に川口中山運動公園へ運行したもの。新潟大学医歯学総合病院から25分で到着した。ドクターヘリの自己負担費用は、医療費自己負担3割の場合、6.060円かかるとのこと。夜間は運行しない。

   

2010年導入した救助工作車 油圧式カッター・絶縁カッター(電気自動車用)装備

カッター使用は、切断だけでなく、広げる・つぶすことができる。

  

市内で一番高いビルは、オンセミ(旧三洋)の男子寮で37メートル。二番目は小千谷病院。消防はしご車(ドイツ製)は、37メートルにも、対応できるもの。建設現場で高所で作業中の作業員の方が熱中症を発症した際にも、救助に活躍したとのこと。

  

  

救急救命士は、職員16名が資格を有しており、実際14名が活動しているとのこと。養成には半年、東京の研修所で研修にあたる。

定住自立圏で指令室を統一しても、※職員の負担が増える※経費も思ったほど削減出来ないとの試算が出ている。

実際にマネキンを使用しての救急シュミレーション。

   

聴覚障害者の方が利用できる携帯119番、メール119番の導入も始まった小千谷消防本部。地域の安心・安全の要です。

装備や車両も導入して終わりではなく、新しい技術の習得や更新をしていかなければならないですし、職員の人員も定員63名のところ、現在59名と、採用等も含め、人員体制も常に考えなければいけない。

女性消防職員は今はいないそうですが、来所者や女性消防消防団員の方、また将来に備え、女子トイレなども設置しているそうです。

真人小学校閉校記念式典

11月 23rd, 2012 by hasegawa

11月11日真人小学校の閉校記念式典が開催されました。

その後のお別れ会では、旧職員の方の「ここがすごい真人小学校 第1位・第2位・第3位」が発表されたり、最後には、真人小学校の校歌を出席者全員が輪になって、唄う姿に、本当に真人地域の学校に寄せる想いの篤さに胸が打たれました。

地域にとっては、地元の小学校が統廃合されることは苦渋の決断です。

真人地域の皆さんのこどもたちに寄せる想い、真人小学校の伝統が、しっかりと新しい南小学校に受け継がれ、南部地域での教育の振興につながるよう、総務文教委員としても力を尽くします。

  

  

  

そばの収穫

11月 21st, 2012 by hasegawa

11月に入り、例年になく、雨が続いている小千谷です。

つかの間の晴れ間だった16日、山本山のスローライフ小千谷のそば畑もなんとか刈り取りを終わらせることが出来ました!

なんとか晴れ間を見つけて収穫を終了出来たことにほっとしました。本当に農業は天候など自然との闘いですね。

  

  

菜の花畑も順調に葉を成長させています!雪に耐え、来年に素晴らしい黄色い絨毯をみせてくれますように!

  

 

SL信濃川ロマン号

11月 8th, 2012 by hasegawa

SLが小千谷にやってきます!

試運転の7日に、試乗させていただきました。

本運行は、11月10日(土)11日(日)です。

九州新幹線全通を祝うJR九州CM(カンヌ国際広告祭で金賞受賞)を彷彿とさせる沿線の皆さんの笑顔・笑顔に、40年ぶりに蒸気機関車が復活する喜びを感じました。(当日乗車してビデオ撮影される方、JR九州のCMのようなもの作成されないでしょうか。とっても素敵なものができると思います。沿線の皆さんが本当に笑顔で、手を降ってくださいます。遠くからも近くからも。その笑顔や光景がとっても感動的です。)

10日は、内ヶ巻駅付近で、ほのぼのの利用者の皆さんと、沿線から(歩道から)、声援を送ろうと思っています!

小千谷⇔十日町も通る飯山線沿線は、信濃川や里山の景色も大変素晴らしく、高校時代、小千谷駅から十日町駅まで通ったので、個人的にも懐かしかったです。大学も長野の松本だったので、飯山線を利用して長野・十日町経由で、よく帰省していました。春夏秋冬、信濃川・千曲川に沿って走る飯山線沿線の景色は、本当に美しく、感動します。

新潟県小千谷市ホームページ 「SL信濃川ロマン」号が小千谷市を走ります

http://www.city.ojiya.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=14415

 

コミュニケーション支援

11月 8th, 2012 by hasegawa

先日、コミュニケーション支援事業利用に関する情報交換会が開催され、市の登録奉仕員(手話通訳・要約筆記)やろう協の皆さんと2012年度上半期の利用状況など、話し合いました。(11月2日)

上半期の利用状況の分析や「メール119番制度(聴覚障害者の方が対象)」の開始についてや、奉仕員派遣制度の周知・広報を図る取り組みや、またろう協の皆さんからは、通訳技術の向上の要望がありました。

長く要約筆記のボランティア活動にかかわってきましたが、なかなか自分自身、技術向上につながらず、常に反省の日々です。9月13日市民会館で非核平和都市宣言20周年記念講演会でのスティーブン・リーパーさんの講演でも、冒頭、スティーブン・リーパーさんが英語で滔々とお話され、その際、要約筆記の手が止まってしまいました。講師のリーパーさんは、一方通行のコミュニケーションの不具合について聴講者の大部分が市内中学生という会場において、例の1つとして実演されていたのですが、後から、あれは、「英語を話されています。」という要約筆記で、会場で何が行われているのか、発せられているのか、通訳すべきだったなぁと大変悔しく思いました。要約筆記の現場では、後からこうすればよかったな~と振り返られるものですが、なにより同時性が求められるので、その場でのひらめきといった瞬発力も必要になります。(失敗も経験と思って次も頑張ろうと思いますが、なんのためのコミュニケーション支援かといえば、なによりも聴覚障害者の方の支援になるものでなければならないので、技術をきちんと向上していきたいです!)

ロシア語の同時通訳者で、エッセイスト・作家であった米原万里さんの著作が昔から、大好きなのですが、同時通訳の悩み、事情あれこれが、エッセイにもよく出てきます。手話や要約筆記の現場にも通じることがあり、何より同時性が求められる同時通訳、その場での強烈な即効性・瞬発力・集中力が求められる様が、似ているなぁ~と勝手にシンパシーを感じています。

(これまでの記述で、要約筆記に、敷居の高さを感じないでくださいね。もちろん、難しさもありますが、それを上回る醍醐味というか面白さがありますし、手書きの要約筆記からパソコン要約筆記まで、ひとくちに要約筆記といっても窓口の広さがありますよ~!小千谷要約筆記サークルでは、冬季をのぞいて月に1回サンラック小千谷で、19時30分から21時まで、定例会を開催して学習会を行っていますし、年に1回初心者向けの講習会を開催しています!随時、新規会員募集中です!)

【コミュニケーション支援事業】 聴覚に障害をもつ方の意思疎通の円滑化のために手話奉仕員及び要約筆記奉仕員(以下「奉仕員」という。)の派遣通じて、コミュニケーションの手段の確保を図り、社会参加や自立への支援を行う事業

医療機関の受診や就労の場面や学校や講演会、研修会等の場面において、手話や要約筆記の奉仕員の派遣を希望する聴覚障害者の方が、その都度、事務局(小千谷市社会福祉課)に申し込むことで、制度を利用できます。

【要約筆記とは】高齢化社会の中で、難聴などで聴覚に障害を持つ中途失調者の方も増えており、聴覚障害者の方は誰でも手話ができるというわけではありません。そのため、要約筆記(話されている内容を要約し、文字として伝える)も、情報保障・コミュニケーション支援の役割の1つを担っています。また昨今はパソコンで、リアルタイムで文字を入力して伝えるパソコン要約筆記も活躍の場を広げています。(パソコン要約筆記の方が、ペンでの要約筆記よりも、伝えられる文字数が多くなります。)

 

11月に入りました・・・今年もあと2カ月ですね。

11月 7th, 2012 by hasegawa

11月に入って、秋はまたたく間に過ぎ、冬の気配が濃厚になっている小千谷です。

もう少し秋を感じていたかったのですが・・・。冬の到来を感じさせる寒さや長雨に気分が憂鬱になってしまいますね。

様々な行事や予定もあり、なかなか適宜ブログで掲載出来なくてすみません。

10月に掲載できなかったことなどをまとめてご紹介しますね。

城内トレッキングクラブで国上山へ。

第8回復興記念 日吉ふれあい交流会

肢体不自由児父母の会の皆さんと見附特別支援学校視察。市立の支援学校です。

(詳細は後日報告します。)

神田久美子先生(新潟医療福祉カレッジ )を講師に、認知症の理解について、

ほのぼの小千谷福祉会で職員研修を行いました。(壁面の作品は、研修会の4

日前におこなったほのぼの文化祭の作品です。)

10月下旬から、雨の日が多いですが、きれいな虹が顔を見せる事も。

魚沼病院病院祭

10月 28th, 2012 by hasegawa

魚沼病院祭が10月28日開催されました。

小千谷病院との病院統合が決定した魚沼病院です。

高橋病院長の挨拶に

「平成28年4月に魚病と谷病が統合して新病院で診療を開始する予定となりました。それまでは両病院ともに今の病院機能を維持することとなりました。先々に希望が生まれたことは喜ばしいことですが、それまでの間、なんとか現在の病院で最善、最新の医療を地域住民の皆様に提供できますように格段のご支援とご協力をこれからも何とぞよろしくお願い申し上げます。」とありました。

統合決定で話は終了ではありません。地域医療を確実に新病院につなげていくためにも、しっかりと議会も役割を果たさなければなりません。

小千谷中学校学習発表会

10月 27th, 2012 by hasegawa

小千谷中学校の学習発表会が10月27日開催されました。

熱演のクラス別合唱発表会は見学できなかったのですが、展示作品を鑑賞。

展示もクラスごとに雰囲気やレイアウトが違い、日ごろのクラスの雰囲気も感じる事ができるものになっていました。

中学校には、先日視察した学校給食センターから、給食が配食されていますが、「給食と悔いは残すな!名を残せ!」との残食ゼロの活動もユーモアがありますね。

岩沢小学校閉校記念式典

10月 27th, 2012 by hasegawa

10月27日 岩沢小学校閉校記念式典が挙行されました。

137年の歴史が来年3月に閉じられ、来年4月からは、新設される南小学校に川井・塩殿・真人小学校とともに統合されます。

現在在籍する42名の児童の皆さんの学習発表会も同時に催され、合唱や演劇、合奏、岩沢小の歴史の紹介など、保護者の方・地域の方をはじめ、出席者全員の心を打つ素晴らしいものでした。

地域から学校がなくなるということは、本当に淋しいことですが、閉校する岩沢小学校の歴史・伝統を引き継ぎ、南小学校において新たな歴史を刻んでいくためにも、小千谷市南部の想いを夢を希望を、新しく誕生する南小学校に託すべく、より良い小学校としていかなければなりません。

総務文教委員会所属の議員として、しっかりと地域の願いを届けていきます!