福島第一原発の事故によって避難されている方々のお話をお聞きする会
10月24日(土)14時~16時半まで、極楽寺様本堂(小千谷市平成)で、福島第一原発事故避難者の方々のお話をお聞きしての交流会が開催されました。
福島から小千谷に嫁いで来られた方やお子さん連れの方、防災に関心のある方など、市内、市外からご参加いただきました。
新潟県内に避難されている4名の方【いわき市、郡山市、大熊町】より、経験や思いを聞かせていただき、皆さん、ふるさとを愛し、現在、どうしてこの状況にいなければならないのか、胸をつく沢山のことを感じさせていただきました。
以前より、片貝祭りやスローライフ小千谷の種蒔く人々行事などで、福島第一原発事故避難者のご家族と、小千谷で交流させていただいています。
新潟県は2015年7月16日現在、3,657人の方が避難されています。(都道府県別でいえば、東京都、埼玉県についで、3番目に多い。)
ちなみに、私個人、議員が各種委員等を兼ねる場合、支払われる報酬の重複支給的な事(月々の議員報酬が支給されているのに、議員としてあて職の審議会の会議参加報酬を受け取ることは二重報酬じゃないのか?)に対して、かねがね、疑問に思うことがあり、しかし、審議会参加報酬を受け取らないことは、公職選挙法上、寄付行為として違反になることから出来ず、選挙区外への寄付を検討していました。
市政報告会の参加者の皆さんに、寄付先を伺ってきたところ、東日本大震災のこどもたちにかかわる寄附がいいのではないかとの声が圧倒的でしたので、
2015年の8月に、少額(しかし、皆さんの税金・公金です。)ですが、「新潟保養プロジェクト」さんに、寄付させていただきました。
※写真は、掲載了承いただいています。
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