農地パトロール
先日、農業委員として農地パトロール。
遊休農地解消・防止対策として、農業委員会の事務局職員の方と担当地区や周辺を見回りました。
田だけでなく、畑でも、荒廃農地の相談を受けます。
耕作者が高齢になって、次に借り受けたいと希望する受け手の方に、上手く紹介できるように、現況把握も重要です。
TPPにまつわる小出しの情報も気になるところです。
TPPに絡んでは、農業に大打撃を与えるだけでなく、参加国にジェネリック薬排除により、医療費の高騰を招くことなども懸念されています。
財政健全化にむけ、ジェネリック医薬品のシェアなどを目標数値化している自治体もあります。
ちなみに、小千谷市のジェネリック医薬品利用率は数量シェア57.6%(年間)。(平成27年6月は、59.1%)
ジェネリック医薬品は、厚労省は平成29年度内にシェア60%。財務省は平成29年度に数量シェア80%を目指していますがTPP締結で矛盾しないのか。
農業はもちろん、皆保険など、私たちの当たり前の普通の生活がいつの間にか壊されているなんていう目の前の未来はいやです。
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