7月22日、南魚沼市で、障がい福祉勉強会
南魚沼市議の桑原さんのお声掛けで、今回、南魚沼市議の皆さんと小千谷市議とで勉強会をさせていただきました。
相談支援センターみなみうおぬまの施設長江部さんの説明や「魚野の家」や「やまと食品」を実際に見学させていただき、障がい者雇用の現場を視察。
やまと食品(社員約47名)では、目崎専務に説明いただきました。
平成22年から障がい者の方を受け入れて、現在2名の方を雇用。
定着には、ジョブコーチや相談支援センターとの連携は不可欠。
強み・苦手をはっきりさせる。それを支援する側で連携・共有する。
「企業として、雇用・納税・教育は倫理・責任だ。」という力強い言葉に感銘。
理想だけではなく、ではそのために何をということがしっかりしている。
「魚野の家」では、中沢さん(サービス管理責任者)よりお話を伺いました。
就労移行支援・ 就労継続支援B型事業所である「魚野の家」自身が障がい者雇用をされた経緯や現在の状況を説明いただきました。
自主事業としてのカレー調理や移動販売者出店(うどん等)にも力を入れている様子もうかがえ、南魚沼市議会では議会会期中のお弁当も魚野の家のカレーの日があるそうで、良い取り組みですよね。
江部さんの説明にもあった「地域の課題は地域で解決していく」ということなのだなと実感しました。
小千谷でもしっかり反映出来るよう、関係各所を支援していきたい。戦略を持った地道な取り組みが地域の底力を増していくことにつながります。
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