7月24日、小千谷市農業委員会村上市視察研修・さつき工房納涼祭

7月24日、小千谷市農業委員会視察研修で、村上市へ。
米価下落に伴う賃借料の情報提供について、村上市農業委員会の実践を伺って来ました。
夕方、さつき工房さんの納涼祭に、阿波おどり「おぢや連」で参加しました!
暑い中、お祭り参加者の皆さんが一緒に阿波おどりを踊ったり、手振り、足踏みして、喜んでいただけたようで、嬉しかったです。

農業委員会視察では、村上市の場合、借り手、出し手のそれぞれの利害を調整する中で、後継者・担い手支援への深刻さ・真剣さが賃借料の情報提供を可能にしたのではと推察されます。
また、行き帰りのバスの中でも、他の農業委員の皆さんのお話・意見をじっくり伺えて、とても勉強になりました。
「今、コスト削減で、農地の集積、集積と言われているが、中山間地では集積してしまえば、集落はなくなる。」「4メートル雪がつもる地で、集落を維持できるのは、農業で所得があることが大前提。農業で食べていけなければ、もう集落を離れざるを得ない。道普請や江浚いなど、集落維持の機能を保つには集落が継続していかなければ意味がない。」という委員の皆さんの言葉に胸をうたれました。
農政は、小千谷の現在・将来に本当にダイレクトに響いています。

長谷川 有理さんの写真
長谷川 有理さんの写真   長谷川 有理さんの写真
長谷川 有理さんの写真

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