認知症セミナー
認知症セミナーが魚沼グループホーム連絡会主催で開催。
東北福祉大学教授、認知症介護研究・研修仙台センター センター長の加藤伸司さんを講師に、「認知症の人の思いと行動~その対応方法とやってはいけないケアについて~」と題して、学習しました。
準備に代表幹事としてバタバタだったのですが、年度末で、また介護報酬改定で多忙・意気消沈気味の現場の意気があがるセミナーでした!
もちろん、参加者はグループホーム職員ですので、認知症介護のプロとしての知識や学習は積んできているのですが、パーソンセンターケアを提唱したトム・キットウッドの「悪性の心理学」(認知症の人を深く傷つけて身体のよい状態さえも損なわせるケア環境の徴候を示すきわめて有害なもの)の紹介もあり、改めて、日々のケアの重要性や介護職員の自覚、責任の重要性も感じさせるセミナーでした!
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