第四次小千谷市総合計画 実施計画

第四次小千谷市総合計画   実施計画(平成26年~平成28年度)について、各課を廻っています。

新規計上事業として、「小学校・中学校の全普通教室および特別教室へ天井取付型扇風機を設置」があがっています。

豪雪地域の小千谷ですが、実は、夏は暑さが厳しい地域です。 こどもたちの学習環境が少しでも良くなるのはいいことです。

また、12月の一般質問でも、人口減少が想定される当市での公共施設の在り方についてとして、今後の公共施設の建て替え・改修・新設の計画はどのようになっているのか。また、公共施設のスリム化・複合化・維持管理のコストカットの視点も合わせ持った今後の当市における公共施設の建て替えや新設を考えていくべきと訴えました。

再質問でも、市民会館は昭和48年、勤労青少年センターは昭和52年、図書館・東小千谷体育センターは昭和53年建築で、続々と補強・改築・建て替えが見越せるわけで、なおかつ、学校施設は、耐震化が終了したが、これから、保育所、公共施設の耐震化や耐震診断に入る中で、それらも見越した長期的な計画を市民の声を聞きながら、やっていく必要がある。無作為抽出方式・ワールドカフェ方式・ファシリテーション方式など、工夫できること多くあると思う。是非、検討、導入、工夫していただきたいと追及しました。

実際、実施計画の中にも、

・市民会館耐震化事業

・白山運動公園児童遊園施設更新

・東小千谷体育センター耐震対策事業

・防災公園整備事業 などが、続々とあがっています。

市民の声に耳を傾けた、市民本位の公共施設になるよう、また、明日の未来の活力につながる仕掛けを創っていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です