認知症徘徊模擬訓練

片貝町「に組総合センター」に集合して、認知症徘徊模擬訓練に参加しました。(小千谷市保健福祉課主催)。

この訓練は、2011年平成町→2012年真人町→2013年片貝町と市内各地で行われています。

状況理解のための寸劇を見た後、実際に、3人1組で、雨の中、地域を捜索しました。

無事に、あるチームがモデルの方を発見。

捜索時に、通りかかる人やお店や病院やスーパーや郵便局や銀行などに聞き込みを行うのですが、実際モデルの方とすれ違っても分からず、声をかけなかったチームもあり、模擬訓練を行うと、新たな気付きを参加者全員、得られるようです。

モデル役をやった男性の方も、色々な気付き(訓練では地域の様々な箇所をめぐって徘徊していてもなかなか周りは気付いてくれないなど。)を感じられたようです。

最後に、「に組総合センター」で感想を持ち寄り、長岡地域振興局の保健師の方や片貝駐在所の警察官の方から講評をいただきました。

地域の見守り、支え、認知症への理解や気付きが深まる取り組みです。

夜は、コミュニケーション支援事業利用に関する情報交換会に参加しました。

 

  

 

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