6月20日一般質問 ~こども・子育て支援について~

今回の6月議会の一般質問ではこども・子育て支援をとりあげます!

・こどもが遊べる公園ないよね~!

・皮膚科・耳鼻科が利用しにくいよ~!

・○○市はこんなことしてるよ~!? などなど

今まで、お寄せいただいた、多くの皆さんが疑問に思っていること、小千谷でこんなのあったらいいよね、こうしてほしいなぁと思っている声を届けます!

6月20日(木)の質問者は6人。私は、最後の質問者になるので、午後からになると思います。(午前は10時から。午後は13時から開始です。)開催場所は、市役所4階 議場 です。

(以下は、事前通告した内容です。↓)

1.こども・子育て支援について

急速に人口減少と高齢化が同時進行で進む状況にあって、安全・安心を担保しながら、社会の活力をどう維持し、高めていくかは、現代の日本社会、そして当市が直面する重要課題です。出生率の改善が図られない中、自治体間での子育て世帯の奪い合いも起こりつつある中、当市においても安心してこどもを産み育てられる社会、こどもの健やかな成長がかなえられる社会を実現する施策を充実していく必要があると考えます。以下、当市のこども・子育て支援について伺います。

① 平成28年(2016年)4月に開院予定である新病院において、子育て世帯から要望の多い耳鼻科・皮膚科などの診療科の体制充実病児・病後児保育を行ってほしいなどの声は届いているのか。また事業主体である厚生連に届けているのか。また職員のため、院内保育園を設ける病院や福祉法人もあるが、そのような動きは新病院にはあるのか。

② 当市においても地方版こども・子育て会議を設置すべきと考えるが、進捗状況はいかがか。

三条市のサンキッズカード、十日町市の地域子育て応援カードのようなこどもの成長を行政と民間事業者が協力して支援していくような仕組みを当市においても導入すべきでは。

④ 多世代がオープンにコミュニティをシェアする試みとして赤ちゃんと小中学生のふれあい事業の創出や高齢者とこどもが交流し合える放課後の課外活動、福祉施設と保育施設の融合、多世代交流の学びの場としての現代版寺小屋事業等の意欲的な取り組み支援を行うべきではないか。

男性の子育て参加促進のための両親学校や研修・広報・相談事業の充実を図るべきではないか。

⑥ 長岡市は平成19年度の組織再編で、従来は福祉保健部門が担っていた母子保健と子育て支援、保育園などの業務を教育委員会に移管し、「子ども家庭課」と「保育課」を新設する等、全国各地で、子育てと教育に係る庁内組織を再編し、子育て支援業務に関する体制の一体化を図る等の取り組みが行われている。こどもの成長を誕生から学校教育まで一元的に支援する体制を整備し、効率的・効果的な次世代育成支援施策を展開するためにも学校教育課と社会福祉課にまたがるこども・子育て支援に係る当市の庁内組織を再編するなど将来を見据える取り組みを行う考えはあるのか。

⑦ 今後、設置される防災公園において、当市の子育て中の市民から要望の多いこどもの利用できる公園としての機能を是非付けるべきではないか。また防災公園のデザイン、設計に関しては、防災の専門家はもちろん、小千谷市民からも地域消防団、自主防災組織関係者や防災士、子育て世代といった当事者の意見を反映させる取り組みを図る考えはあるか。

⑧ 市男性職員の育児休暇取得など、確実に職場における子育て支援、仕事と家庭の両立支援を進めている当市ではあるが、ハッピーパートナー企業登録など、更なる子育て支援の取り組みの予定はあるのか。

⑨ 子どもの学習・教育をサポートする場・施設を創出し、安心してこどもを預けられ、こどもの学習・教育にも良い影響を与える場を増やしていくことが必要と考えるが、県内他市においては、「放課後寺小屋事業」「どんとこい宿題事業」など、学力向上にも照準を合わせた多彩なメニューを実施し始めている。当市における取り組みの予定はあるか。

⑩市民参画・市民協同のまちづくりをこども・子育て支援分野でも図っていくために、教育委員会、自立支援協議会など、各審議会でも議事録、会議録をインターネットなどで公開していくべきではないか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です