長崎での認知症高齢者グループホーム火災

2月8日、長崎の認知症高齢者グループホームで火災があり、死傷者が出ている模様です。とても心配です。

2006年1月に長崎県大村市の認知症高齢者グループホームで、死者7名・負傷者3名の被害を出す痛ましい火災がありました。また2010年3月には札幌の認知症高齢者グループホームで火災により、7名の方が亡くなっています。

上記のような痛ましい惨事を受け、消防法が改正され、スプリンクラーの設置義務基準が厳しくなり、多くのグループホームがスプリンクラーを設置していますし、消防訓練や避難訓練なども熱心に取り組んでおります。

今回の火災にあったグループホームがスプリンクラーを設置していなかったのか、疑問に思うこともありますが、被害が少しでも拡大しないように祈ります。

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