認知症徘徊SOSネットワーク事業
10月23日真人地区を対象に、認知症徘徊模擬訓練が行われました。
認知症の方が行方不明になった場合を想定して、連携して、どう捜索するのか、どう声かけしたり、見守るのかシュミレーションが行われました。
地域コミュニティーがしっかりしている真人地域ですが、地域の方にも参加いただき、町内会や民生委員、また介護保険事業所などとどう連携していくのか、模擬訓練を行うことでしっかりと参加者の皆さんにイメージが出来たようです。
右上から、下へ、隣上から隣下へ、最後は左下のカードになるようなシュミレーションで寸劇が行われ、実際に地域へ捜索訓練が行われました。
臨場感あふれる寸劇があり、とても、リアルに体感できました。
迷惑をかけたくない、おおごとにしたくないご家族の気持ちもわかりますが、早めに相談(町内でも、ご近所でも、ケアマネでも)することで、ご本人の無事につながる、早期の発見につながりますという警察署の方や小千谷市地域包括支援センターの方のお話に皆さん、納得されていました。
また、ただただ捜索するのではなく、地域の郵便局や医院、お店、歩いている町内の方など、様々なところで情報収集し、情報を伝え、連携していくことも大切であると、模擬訓練でで実感しました。
10月28日(日)には真人町の秋の一大イベント「真人秋の陣」が開催されます!
地域の元気、地域の絆が、地域の安心・安全につながる営みが、秋の小千谷では続いていきます♪
当日は、川井の収穫祭・農林水産祭参加第52回新潟県錦鯉品評会(総合体育館)・市民芸能祭(市民会館)など、様々なイベントが開催されます。
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