総務文教委員会視察

10月10日、総務文教委員会視察で、給食センター・長岡市立総合支援学校・和泉小学校を視察し教育委員会との意見交換会を行いました。

小千谷市学校給食センター(民間委託も検討されているようです。食育も含め、効率化では測れない教育効果があるのが学校給食ではないかと私は思います。)豚肉の鉄骨炒めと野菜の海苔酢和えのメニューを試食しました。美味しかったです!南中学校を除く市内の中学校の給食をこのセンターで調理し、配達しています。(現在、南中学校は、改築中で自校式の給食室を使えないため、南中学校の給食も調理しています。)1日1,210食を調理し、アレルギー除去食にも完全対応しているとのこと。

小千谷市の市立特別支援学校(塩殿小学校)の開校に向けて、長岡市立総合支援学校を視察。総合支援室の取り組みや高等部における生活就労支援に対する熱意に感銘を受けました。(登下校時のタイムカードや和式のトイレも、あえての導入)

最後に、大規模改造計画が予定される和泉小学校の現状を視察。老朽化した様子や建設当時との需要・教育課題の変遷による現在にあった様式に変える必要性(現在は、高学年のクラスがある3階にトイレがないことや防音があまりない音楽室、理科室と調理室の併用など時代に合わない様式もある実態)を実際に視察し、改造の必要性を強く感じました。

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