9月19日一般質問

9月19日(水)一般質問を行います!

当日は、10時から、山本議員、阿部議員、吉崎議員、長谷川、風間(健)議員の順番に、5人の議員が行います。私は、4番目ですので、午後からの質問になりそうです。(午後は、13時から開始。)病院統合と南部・山辺4小学校の統廃合に伴う南部・山辺の活性化策を、市長に質問致しますので、是非、市役所4階の議場に、傍聴においで下さい!

※翌20日(木)は、本田議員・田中議員・風間(順)議員の3人が10時から一般質問を行います。

【長谷川あり質問項目】

病院統合における小千谷の地域医療の未来について

※病院統合協議会の検討委員会委員は、必要に応じて運営委員会で指名するとあるが、運営委員会に含まれる両病院、市、母体の厚生連、新潟大学医歯学総合病院、オブザーバーの新潟県魚沼地域振興局健康福祉部の他に、検討委員会委員にどのようなメンバーの招集を予定しているのか。

※検討委員会について、他市でも設置されているような地元住民・地元医師会・学識経験者・議会・病院関係者を含めた「地域医療整備協議会」のような役割を持たせ、市民に公開された形で、病院統合の工程や内容を協議していくべきと考えるが、見解を伺う。

※病院統合の決定に伴い、市民に対する丁寧な説明と意見の集約が必要と考えるが、6月定例会でも質問させていただいたような「出前講座」や「新病院や小千谷の医療に対する市民から意見を聞く会」等を開催・開設する具体的な工程を設ける考えはあるのか、伺う。市民に対して説明責任を果たし、また市民が参画できる考えはあるのか、伺う。市民に対して説明責任を果たし、また市民が参画できる新病院の構想構築を図り、市民の愛着や信頼を得られる新病院となることが重要だがいかがか。

※平成28年4月の開院から逆算すると、基本計画・運営計画の作成、基本設計・実施設計・建設工事着工と工程スケジュールが自ずと決まってくると思われるが、その間、説明会や公聴会、検討委員会の開催も多く開催していかなければならないが、開院に向けての具体的な工程を伺う。

※病院統合にあたり、財団法人小千谷総合病院を解散するに従い、建物の処分も含めた費用は財団法人小千谷総合病院のみが負担するものとなるのか。

※病院統合の前に、財団法人小千谷総合病院の解散が前提となるが、財団法人の解散、清算法人への移行、残余財産の帰属、負債があるとしたら負債の清算など、解散に関して様々な手続きがあると考えるが、市としての支援はあるのか。

※市長は、病院統合に関して、市として「有形の支援」を行いたいと先の6月定例会でも述べていたが、具体的に「有形の支援」とはどのようなものを念頭に置いているのか。

※市長が「有形の支援」を唱える以上、巨額の市民の血税が投入される予定であると考えるが、市民の血税が使われる以上、失敗は許されない。医師や看護師等のスタッフの充足には、どのような方策をとるのか、また開院後も新病院に対して市からの支援負担を行うのか、見解を伺う。

※新病院統合の発表が遅れたこともあり、新潟県地域医療再生計画(平成23年11月)には、救急医療ネットワークの構築などに、二次救急を狙う医療機関として「小千谷」の文字はないが、今後どう、魚沼地域・中越地域で、「小千谷」の新病院を位置づけられるのか。県との連携も合わせて、戦略を伺う。

※医療人材の確保・育成では、新大病院(医療人育成センター)や県(地域医療支援センター)との連携が不可欠と考えるが、魚沼基幹病院を中心とした地域医療研修フィールドを構築しようとしている魚沼市・南魚沼市に比べ、出遅れ感は否めない状況である。当市の総合病院協議会・運営委員会委員でもあり、新潟大学医歯学総合病院病院長である内山聖氏とは連携支援の確約は取れているのか。内山氏は、平成27年6月開院予定の魚沼基幹病院の病院長となることが確定しているがそのことも踏まえた連携戦略を市長に伺う。

南部4小学校の統廃合に伴う南部・山辺の活性化に関することについて

※  南部4小学校の統廃合にかかわり、4小学校が廃校となるが、特別支援学校に移行する塩殿小学校を除く川井・岩沢・真人の3小学校の後利用に関して、具体的な方針や方策は整っているのか。後利用検討委員会の設置等の考えはないのか。

※  「環境うるおい基金」設置の背景には、JR東日本の不正取水があり、不正取水で多大な迷惑を被ったのは流量が不足した信濃川で取水し、農業に使用する南部・山辺地域ではないか。「環境うるおい基金」を使用した小千谷の活性化、地域共生策に、南部・山辺地域の活性化、特に教育・文化の振興として3小学校の後利用に、何らかの支援や方策を取ることも重要と考えるが見解を伺うとともに、「環境うるおい基金」を使用するなどした具体的な南部・山辺地域の活性化策を伺う。

※  3小学校の後利用に関しては、地元町内の十分な意向も踏まえた上で、農業振興や若者定住促進、女性の起業など、現代の地域活性化に肝となるような戦略も打ち出していく必要があると考える。大学生インターンを受け入れている内ヶ巻「絆」や岩沢の「アチコタネーゼ」、真人の若栃未来会議、川井の高場山マラソン実行委員会や高場山あじさい村育成会など様々な地域活性化の住民グループが意欲的に活動されている。住民による地域活性化グループに対する支援も含めた後利用支援の考えはないか。

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