一般質問①山の暮らし再生機構
再質問では、時間の都合上、取り上げませんでしたが、「山の暮らし再生機構」について。
市長が顧問として参加していて、市内の事業所や地域も事業に参加している中で、なぜ、小千谷市は、参加しなかったのか。
市長の答弁としては、「復興支援員やおぢやファンクラブを小千谷市独自に組織したので必要性を感じなかった。」ということでしたが。
私ははなはだ疑問です。たしかに小千谷にも、懸命に力を尽くして成果を上げている復興支援員、おぢやファンクラブはあります。
しかし、広域災害であった中越大震災、中山間地を襲った災害で、どう中山間地として、生き残っていくのか、力強く、戦略をもって、地域活性化のノウハウを蓄積している山の暮らし再生機構との連携は、小千谷としては、重要なものです。
(例えば、越後に来たれ、若者よ!と新潟県がインターンシップを農業分野で来月から小千谷でも行うわけですが、これには、山の暮らし再生機構も協力していて、当市の農園ビギン、わかとち未来会議、農事組合法人うちがまき絆も、インターンシップの受け入れ先として、参加を表明している。このような実績がありながら、加入していないのは、疑問。)
また、広報誌(LIMO通信)も素晴らしく、ここに、小千谷が何も掲載されていないのは、大きな損失だと感じます。
山の暮らし再生機構 ホームページ
http://www.yamanokurashi.jp/limo/index.php
インターンシップ
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