考えさせられることばかり・・・。

8月 8th, 2013 by hasegawa

片山善博さんの講演、環境リーダー養成講座など、いろいろ、研修会に参加させていただいています。 いろいろインプットできたことをアウトプットできるように頑張らないとですね。

消費者協会小千谷支部の環境部会で廃油せっけんづくり、スローライフ小千谷の山本山圃場での作業なども。

     

  

 

旬naベジおやつ

7月 28th, 2013 by hasegawa

「旬naベジおやつ」夏のスタンプラリーがはじまっています。

先日、たかのスーパーさんでレアーリさんのジュレやシフォンケーキを購入したところ、その中の「かぼちゃとバジルのシフォンケーキ」がスタンプ該当製品だったようで、スタンプを押印してもらいました!

美味しい旬な夏野菜のお菓子・おやつ、いろいろ試したくなる催しですよね。

ちなみに、下記の写真のおやつは、一人で全部食べたわけではないですよ!(強調)

https://www.pref.niigata.lg.jp/nagaoka_nourin/1356761363559.html

長岡地域振興局農林振興部主催のこの催し、小千谷市内からも、レアーリさん、澤田屋さん、星野屋さん、Kawagonさん、竹島屋製菓さん、大住屋さん、気心さん、堀儀菓子店さんが参加されています。夏のスタンプラリーは9月1日までの開催です。美味しい旬の越後のベジおやつ、食べて、スタンプラリー応募してみてはいかがでしょう!

以下、長岡地域振興局HPより

平成24年度から地域の農業者と菓子店の結びつきによる「旬Naベジおやつ」の開発と販売により、地元野菜の魅力や楽しみ方のPRや食育の普及を目指して活動しています。今年度は、「旬Naベジおやつ夏のスタンプラリー」と「旬Naベジおやつ秋のマルシェ」を開催していきます。

長岡地域(長岡市、見附市、小千谷市、出雲崎町)にある41の菓子店と蓬平温泉で夏限定スィーツなどが販売されます。ラリー参加店の対象商品を購入すると、スタンプを押印。3店舗のスタンプを集めて応募すると、抽選で180名様に秋マルシェ~野菜スィーツフェア~(10月26~27日開催予定)の来場時に、蓬平温泉ペア宿泊券等の素敵な景品をプレゼントするスタンプラリーです。

  

  

緑風吹く水田

7月 26th, 2013 by hasegawa

毎日蒸し暑くゲリラ豪雨も心配な梅雨明け前の小千谷です。

私を含め、この気候にぐったりな人も多いですが、昨日から、小千谷市内、夏休みも始まり、部活に励む中学生や水遊びする小学生たちの元気な姿を見かけ、こちらも、笑顔になります。

また、この時期は、目が覚めるような一面、緑・緑・緑の田んぼに、癒されます。
稲の出穂も間近ですね。

  

5割減減栽培(化学合成農薬5割減・化学肥料5割減とした栽培)が当たり前になり、佐渡の朱鷺米(JA佐渡 私たちの目指す農業 http://www.ja-sado-niigata.or.jp/3warigen/3warigen.htm )の健闘をみても、小千谷市の下記の光景は、少し無邪気に見えます。

農家の高齢化などの背景も分かるのですが、ネオニコチノイド系農薬の問題を見ても、新潟県の対応にも違和感が。魚沼こしひかりにいつまでも胡坐をかいていられないとは思うのですが。

また、カメムシを原因とする斑点米(米の中に、この斑点米がちょっとでも混じっていると、米検査で等級が下げられ、農家の収入が減ってしまいます。そのため農家は、カメムシが寄り付かないよう、農薬を散布することになります。)による着色粒については昭和49年に規格が設定されたまま、何の検討もなされず30年以上続いている農産物検査規定も、問題です。

現在の精米技術では、着色粒は色選することができ、除外することができます。なのに、昭和49年に設定されたままの農産物検査規定により、斑点米の等級減が規定されたままになっていることが、カメムシ防除のための農薬大量散布につながっているとして、検査制度の見直しを求める声が、生産者から強く出されています。

こうした現場の声を聞いて、制度を改革していくことが、真の構造改革、規制緩和だと思います。

小千谷市内のノボリ

  

隣接他市のノボリ

  

障がい者の就労促進セミナー

7月 25th, 2013 by hasegawa

7月24日、城川地域防犯・青少年育成・交通安全合同会議に出席しました。

城川地域の12町内会の関係者の方と防犯・教育・交通安全について、様々な報告を伺い、意見交換させていただきました。

本日7月25日は、障がい者就労促進セミナーへ。 障がい者雇用の現況や障がいの特性について、ハローワークおぢやの倉又所長や新潟障害者職業センターの日高主任障害者職業カウンセラーのお話を伺い、障がい者支援に関係する施設等の紹介後、参加企業による障がい者雇用に関しての意見交換を行いました。
一般質問でも訴えてきましたが、ようやく、小千谷市役所の雇用率も本年2.34%と地方公共団体の法定雇用率2.3%をクリアすることが出来ました。
従業員50人以上の民間企業の事業主の法定雇用率が、本年2013年4月より、2.0%に引き上げられましたが、5年後の、2018年度から、精神障害者の雇用義務化に伴い、更なる引き上げが予定されています。

ハローワークおぢやの有効求人倍率が0.57と県下のハローワークではもっとも厳しい数字との現実がある中、小千谷市においても、障がい者雇用促進について、様々な知恵や実績、成功例を各企業や支援施設が持ち寄り、促進していく必要があります。

新潟県でも、2012年度全国順位41位という低い障害者実雇用率を受け、「新潟県障害者雇用促進プロジェクトチーム」を結成し、効果的な促進に向け、真剣に様々な取り組みを行ってきており、お題目的な取り組みではなく、戦略的に、真に有効な促進実績を積み上げていくことが、要(かなめ)となると実感しました。

また、来年2013年4月に特別支援学校が開校される小千谷としては、こどものころからの地域社会とのつながりを深め、就労支援とつながることも期待されるところです。

障害者雇用率制度とは:事業主に対して、その雇用する労働者に占める身体障害者・知的障害者の割合が一定率(法定雇用率)以上になるよう義務づけています。(精神障害者については現在雇用義務はありませんが、雇用した場合は身体障害者・知的障害者を雇用したものとみなされます。)

参議院議員選挙

7月 23rd, 2013 by hasegawa

7月21日投票の参議院議員選挙。

小千谷市投票率は、64.57%でした。(比例代表は、64.58%)

あまり低いと思われない方もいるかもしれませんが、有権者数31,695人の中で、棄権された方が11,227人。3人に1人は棄権されたということは大きな課題です。

6年前の参議院選挙の小千谷市の投票率は70.47%。3年前の参議院選挙が68.21%です。年々、減少しています。

若者の投票率の向上のため、若者割や選挙フェス等、いろいろな取り組みが現れてきていますが、「権利を楽しむ」という言葉もキーワードになるのではと思います。 小千谷でも、そのような取り組み、広げていきたい。

また「成年後見制度」に関して公職選挙法が改正され、今回の参議院選挙から後見人がいる人も投票できることになりました。あるいは、超高齢社会の中で、投票に行きたくても行けない高齢者の方たちがいるかもしれない。見落とされている壁・バリアはないのか、検証することも必要かもしれません。

人間は、自分が疎外されている場所からは、遠ざかります。期待しても裏切られることもある。低投票率に現れる政治への不信感の現実、乖離、せつないです。

私自身、大いに反省した日曜日でした。声を繋げたい。

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最後に、新潟日報(7月20日朝刊31面)に掲載された小正裕佳子さん(元NHKアナウンサー)のオピニオンコラム『風の案内人』の記事を引用します。

将来のことを考える際、現在の政治がいかに目先のことしか議論していないか実感します。社会保障を例に挙げると、現在の人口では20歳から64歳の現役世代2.4人が1人の高齢者を支えていますが、私が67歳になる2050年には、現役世代1人で1人の高齢者を支える事になると試算されています。順調に年金が支給されるとも思えず、大企業でも生涯安泰という空気はなく、私たちを守り続ける確かな制度はありません。

先送りにしている問題は他にもあります。最終処分場の決まっていない核廃棄物は、原発再稼働を推進した場合、行き場がなくなるでしょう。福島第1原発事故による大量の除染廃棄物も日々何千、何万トンと排出され地域に借置きされていきます。中間貯蔵施設は形すらも見えていません。

現政権の経済再策は、一部の企業には利益に結びついたかもしれませんが、5月23日の日経平均株価の大幅下落後、3週間で時価総額が約80兆円分失われました。また、日銀は4月の金融緩和策の決定以降、年間50兆円規模で国債を買い支える方針ですが、この大量の国債は将来的にどうなるのでしょうか。

大きな流れに身を任せていれば恩恵を得られるような時代ではありません。必要なのは、痛みを共有し、無駄をなくし、この国で生活し続けるための確かな基盤をつくることだと思います。

『認知症の予防と介護市民講座』

7月 20th, 2013 by hasegawa

7月20日、小千谷市の『認知症の予防と介護市民講座』が市民会館でありました。

「認知症300万人時代の予防と社会の支え~あきらめない!認知症専門医の診療現場から~」と題して、精神科医師の上野秀樹さんの講演も。

「お茶の間」のボランティアスタッフさんと参加しました。

超少子高齢化の現代、大勢の皆さんが講演を聴きに来られていました。

ほのぼの小千谷福祉会の理念でもある「年をとっても、障がいをもっても、地域で暮らし続けられる仕組みづくり」が、これからの時代、本当に必要です。

新たな地域コミュニティの仕組みづくり、頑張ります!

  

 

小千谷市産業開発センター創立30周年記念式典・祝賀会

7月 20th, 2013 by hasegawa

7月19日、小千谷市産業開発センター創立30周年記念式典・祝賀会に出席させていただきました。(株)日本ベアリング山崎社長が感謝状を贈呈されました。

来場者の中には、小千谷縮の着物やジャケット、ネクタイを身につけている方も多く、素敵でした。

  

市政報告会(7月13日)

7月 15th, 2013 by hasegawa

連日、豪雨に見舞われることもあり、梅雨明けが待たれる小千谷です。(降り続かないのが救いですが、これが降り続くと心配です。例年、梅雨明け間近のこの時期がゲリラ豪雨も含めて心配な小千谷です。)

7月13日(土曜日)、市政報告会を行いました。

大勢の方から、ご参加いただき、感謝です。

多くの参加者の方から、政治に関する熱い想いを受け取りました。

無関心なんかじゃない。いろいろな想いを皆さん持っていらっしゃる。

その1つ1つを市議として議会に、市当局に、届けたいと思っています。

市議3年目の私の想いや考えを皆さんに伝えられるよう、また皆さんの声を聞かせていただけるよう、今後は、少人数でもいいので、市内各地、市政報告会にお伺いしたいと考えています。

  

  

歌えバンバン!

7月 11th, 2013 by hasegawa

昨日は、朝から草取り。

どうして雑草は元気なのか!?

除草剤はまきたくないので、草ぼうぼうの畑をガシガシ草取りします。

  

その後、南小学校開校記念ふれあい音楽教室が開催される南小学校へ。

山形交響楽団の皆さんが、小学生の目の前で演奏します。大迫力の演奏に、児童・生徒の皆さん集中して耳を傾けていました。もちろん、オーケストラの演奏も大迫力なのですが、楽器の紹介やオーケストラと一緒に「歌えバンバン」を歌うコーナーもあり、一時間という短い時間でしたが、盛りだくさんの内容でした。

   

午後は、小千谷市地域自立支援協議会の傍聴へ。委員の方からの活発な議論や意見・提案表明の様子を傍聴できました。

サービス利用計画書の作成が昨年4月から開始されたことや虐待防止法が昨年10月スタートしたことなど、様々な法制度の開始が現場にも大きく影響を及ぼしておりますが、特別支援学校が来年4月開校される当市では、この開校を契機に、チャンスに、したいと委員の皆さん意気込んでいます。

この間、昨日は、ほのぼの小千谷福祉会の会議デーでしたので、3件の会議をはしごしました。 成果も、もちろんありますが、前向きな課題、取り組みたい課題も多く、時間がもっともっとほしい今日この頃です。

そこは鳥の楽園でした・・・。

7月 10th, 2013 by hasegawa

  山本山のスローライフ小千谷の菜種の収穫、佳境に入っております。

   

しかし、鳥が!鳥が、すごいです!!

  

写真でわかりますでしょうか、黒い点が鳥(ヒワ)です。

収穫作業をしていても、どこ吹く風で、黒い大群が、種をついばんでいます。

「そこに行けば、どんな夢も叶うというよ・・・。」と歌いたいぐらい、今、スローライフの山本

山の菜の花畑は、鳥の楽園です。とほほ。

しかし、鳥害はあっても、なんとか目標の収穫量が確保できるのではとの田中事務局長の話もあ

り、なんとかほっとしている状況です。

明日の午前の作業で、今年の収穫は終了出来そうです。雨がふりませんように!

この間、防災サポートおぢや定期総会や中越防災安全推進機構主催の中越地震・震災10周

年をみんなで考えるワークショップに参加させていただいたりしており、新たな出会いや原点に

立ち返る振り返りがありました!感謝です。

     

また、「ほのぼの」がある川井町内から、川上宏樹くん(小千谷西高校)が砲丸投げでインター

ハイに出場します!川井小学校の小学生時代から知っている川上くんの快挙に、職員一同心から

、応援しています!