4月7日、小千谷市立総合支援学校の入学式。
新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
初々しい一年生(小学部、中学部、高等部)の皆さんと、
見守る頼もしい上級生の皆さんの姿が素敵でした。
校歌にあるように、…
「友と私も 野山と風も やさしくやさしく きらきらと 大きく 大きく のびのびと」
学校生活が皆さんの瞳がかがやくものとなるように全力で応援します。
小千谷市立総合支援学校の入学式
4月 13th, 2015 by hasegawa小学校卒業式
3月 25th, 2015 by hasegawa夢ある小千谷の農業
3月 25th, 2015 by hasegawa3月21日土曜日、春分の日。晴天な一日でした!
「夢あるおぢやの農業に向けて」推進集会がJA越後おぢや主催で、グリーンパークで行われました。
低米価時代の稲作経営について~反転攻勢に向けた新潟県農業の課題~と題して、新潟大学の伊藤亮司先生が講演。
「水」より安いコメで農家がやっていけるはずがない。
コメが余っているからしょうがない、低価格で大規模化を図れば8,000円/俵のコメで輸出が展望できるという話だったが、コメの輸出は進んでいない。
本来なら下限の価格(最低価格保証制度(マーケティングローン)はアメリカにさえある)があるのが、当たり前で、極端な安売りはおかしい。大規模化でもコストは下がらない。
低米価を誘導する政策意図は?(小規模・兼業農家つぶし、産地間競争、産地内競争を煽れ、TPPでも補助金出さないですむ農業へ。) ではどうする?つぶし合いの競争から高め合う競争へ 消費者支援=国産米(地元米)購入補助が農を支える、(例)エコポイント還元 等等、
数字や統計をまじえ、日本農業コスト高の論に惑わされない、現実の状況や未来予測を講演いただきました。
3月議会最終日と市職員人事内示
3月 25th, 2015 by hasegawa環境うるおい基金とJR東日本信濃川発電所の水利権更新
3月 25th, 2015 by hasegawa「環境うるおい基金とJR東日本信濃川発電所の水利権更新」 3月定例会の一般質問でとりあげた項目です。
3月 17日の新潟日報朝刊で、「JR東 信濃川水問題 決着を前に」と特集されていましたね。
2010年6月、JR東日本が水利権を再び許可されるにあたり、毎秒40トン以上の放流と5年間の試験放流を行うことが義務付けられました。 そして、現在、この5年後の許可の更新が、2015年6月末と、迫っており、許可の更新については試験放流の調査検証の結果を踏まえて申請するものとされていて、大変重要な局面を迎えている今、この時だからこそ、一般質問でとりあげた項目でした。
「水(流量)の保障」と「河川環境の維持・保全」は表裏一体。 宮中取水ダム試験放流検証委員会で「水温28度以下」がなぜ問題とされるのか、十日町市で行われようとしている小学5年生のラフティング体験やアクティブシニア層へのラフティング体験や水辺環境教育の推進は、何を意味するのか。
河川環境が維持・保全できる水(流量)を信濃川に保障してくれということ。
小千谷における「信濃川」とは、世界的詩人、西脇順三郎先生の作詞による小千谷中学校校歌でも、「ここに集まる人々は 信濃川波間にうつるあげ雲雀」とうたわれ、また、小千谷小学校校歌でも、「信濃の流れさわやかに 心をみがく若き日よ おどるは銀の魚(うお)のむれ」、とうたわれるなど、河岸段丘の形成などの地理的影響、また水運・交通の要所として栄えた歴史をみても、景観や歴史、文化、市民一人一人の心象にも大きな影響を及ぼしてきました。
小千谷人にとっての信濃川をどう捉えていくのか。 過去から未来へと信濃川をめぐる歴史・文化・環境をどう、つなげていくのか。
河川教育や緑の少年団・こどもエコクラブ、自然保護団体や環境NPO法人への支援など、当市としても取り組むべきではないか。「小千谷市環境基本計画」でも地域における環境活動とパートナーシップの推進を進めるとうたっているがと訴えました。
一般質問をおえて、「川の記憶」が本当に小千谷では急速に消えてしまったんだとの思いを強くした感。 この問題への市長はじめ当局の考え、視点は、あまりないんだなとの感。
「水が消えた大河で」を記した朝日新聞の記者は、その中で、信濃川取水問題にかかわる十日町市の歴代市長(諸里正典氏、本田欣二郎氏、田口直人氏、関口芳史氏)を、大変的確に描写していますが、小千谷はどう描写される存在かなと思いをはせてみたり・・・・。
川の記憶の掘り起こしや水環境教育の基盤づくり、頑張ろうと決意を新たです。
認知症セミナー
3月 25th, 2015 by hasegawa認知症セミナーが魚沼グループホーム連絡会主催で開催。
東北福祉大学教授、認知症介護研究・研修仙台センター センター長の加藤伸司さんを講師に、「認知症の人の思いと行動~その対応方法とやってはいけないケアについて~」と題して、学習しました。
準備に代表幹事としてバタバタだったのですが、年度末で、また介護報酬改定で多忙・意気消沈気味の現場の意気があがるセミナーでした!
もちろん、参加者はグループホーム職員ですので、認知症介護のプロとしての知識や学習は積んできているのですが、パーソンセンターケアを提唱したトム・キットウッドの「悪性の心理学」(認知症の人を深く傷つけて身体のよい状態さえも損なわせるケア環境の徴候を示すきわめて有害なもの)の紹介もあり、改めて、日々のケアの重要性や介護職員の自覚、責任の重要性も感じさせるセミナーでした!
3月議会はじまります!
2月 19th, 2015 by hasegawa市政報告会(後援会)
2月 15th, 2015 by hasegawaようこそ!先輩
2月 3rd, 2015 by hasegawa1月30日(土)母校小千谷中学校で、同級生の舘山くんが「ようこそ先輩」の授業を行うとのことで、最後の授業をのぞかせてもらいました!
以前、本人が参加している「カタリ場」でのボランティア活動について聴かせてもらい、私も講師時代、小千谷西高校で進路指導(就職係)も行っていたので、そのキャリア学習プログラムに興味津津。
小千谷中学校では松井校長が提唱して親・教師・友人と言った関係だけでない「斜めの関係」強化、地域連携で取り組まれてきた「ようこそ先輩」授業。
同級生の講義は、+キャリア学習的視点でひとコマの授業を進路の岐路に立っている3年生の全クラスで。
私はもう親世代ですが、少し年上の先輩たちとの出会い(ななめの関係)が、勇気や自信や安心につながる、カタリ場的取り組みが垣間見え、いいな~とワクワクしました。…
キャリア学習プログラム、実践できたらな~と更に動機付けされました!
最後に校長室で同級生3人でのスリーショット。(第52回全国中学校スキー大会で、青森に、明日出発する山本先生と。直前に、県庁での知事訪問を終えて、帰校されていたので、会えました!)
ほのぼの職員課題研究発表会
2月 3rd, 2015 by hasegawa介護の仕事って格別な醍醐味があります!
1月28日、ほのぼの恒例の職員による課題研究発表が法人の地域交流室でありました。
7名の職員がそれぞれ取り組んだ課題研究を目的・ねらい・手法・結果・考察などをまとめ、パワーポイントで説明し、理事・評議員・グループホーム運営推進委員・地域の方・地域のデイホームボランティアの方、法人職員で聴講しました。
…
それぞれの部署・職種での課題を各自が感じ取り、テーマを決め、取り組んできた研究です。今年の発表ではビデオによる動画も組み込んだ報告もあり、報告者が入居者の方、利用者の方、自分の業務にしっかりと向き合い、取り組んだ内容です。 報告者ひとりひとりの表情が例年以上に誇りに輝いていたのが印象的で、私も嬉しかったです。
感染症予防で出席者全員マスク着用でしたが、おぢやのソウルフード・滝沢パン屋さんのサンドパンやサンドウィッチで腹ごしらえ。
休憩なしの7人連続報告という超過密スケジュールでしたが、濃度の濃い時間でした!
2月25日(水)も、7人の職員が18:30~19:30頃まで発表予定です。 よろしかったら、是非、ご参加ください!