森のようちえん (小千谷市東山地域)

小千谷市東山地域で活動している自然派“育自”&森のようちえんはじめ隊の皆さんに会いに、

東山住民センター、住民センターの裏山・広場におじゃましてきました!

(東山住民センターは山古志へと向かう国道291号線沿いにあり、小千谷駅から車で10分くらいの場所です。)

まずは、裏山でのロープブランコや椎の葉を使った風車、木のハウス、ため池でのオタマジャクシ観察、桑畑での桑の実とり(そのまま、お口へも・・・。美味しかった!)、モリアオガエルの卵発見!、くるみ割り、地面にお絵かきなどなど、短時間しかお邪魔出来なかったのですが、盛りだくさんの「森のようちえん」の日常を見させていただきました。

里山型子育て支援ひろばの開始に向け、着々と準備が進んでいる「森のようちえんはじめ隊」の皆さん。(「はじめ隊」の名称はとれそうですよね。もう既に「森のようちえん」さんでしたよ!)

WAKUWAKU=(Wわさっかき(いたずら))(A危ない)(K汚い)(Uうるさい)のが大好きなこどもたち。でも、「だめ」「うるさい」「あぶない」「静かに」とどうしてもこどもたちに言いがちなママ・パパ達や最近の大人社会。周りの目も気になるし。そんな中、普段言いがちな「だめ」「静かに」「あぶない」をちょっと脇に置いて、おもいっきり自然の中で「楽しむ」のが、「森のようちえん」です。というお話に「うんうん、そうですよね~!」と大共感です。

こどもたちのきらきらした瞳とおもいっきり身体を動かすその身体のしなやかさ。見守る大人達の「大人も心が癒される。」「家の中では息がつまる。本当に楽しい。」「日頃のストレスがスーと消えていく」「めいいっぱい遊び、好奇心旺盛なこどもたちがぐんぐん成長していくのを目の当たりにしてびっくり」「自然の中での遊び、育児、大人もこどももとっても気持がいい」の声に、私も心から頷いていました。

東山の青空と緑の中で、本当に気持ちがよかったです!

子育てサークルの中だけではなく、地域の高齢者の方にも力を貸してもらい、他世代交流を図ったり、広く、広く輪を広げての、楽しい里山型子育て支援ひろばの実現にむけ、取り組んでいる様子、拝見させていただきました。地域コミュニティー活性化の本当に夢のある取り組みですよね。

これから東山住民センターを利用して、おもちゃ室・こども図書室・工作昼食室、授乳・飲食室などを設け、また屋外では東山の自然をめいいっぱい利用する。そんな仕組み作りをはじめようとしている小千谷の「森のようちえん」の皆さん。私もまた遊びにお邪魔に行きたいですし、応援していきたいです!

おぢやの「森のようちえん」、要注目ですよ!

  

  

   

  

  

  

  

  

  

  

素敵な森のようちえんの様子です。(お子さんのお顔は、保護者の方の許可を得て、掲載させていただきました。 )

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