市民の皆さん意見を!

注目です!

小千谷市地域防災計画(原子力災害対策編)、意見公募は、2月12日から2月25日まで!

本日2月4日、平成24年度第3回小千谷市防災会議に出席しました。

原子力発電所から30キロ圏内の自治体は、3月18日までに地域防災計画(原子力災害対策編)を策定しなければなりません。(法定期限)

今日の防災会議では地域防災計画(案)の説明があり、防災委員には2月15日必着で意見・提案募集、市民からの意見公募は2月12日から2月25日まで募集するとの報告がありました。

地域防災計画(原子力災害対策編)は、避難など市民生活に直結するものです。

是非、皆さんの意見を市に寄せてください!

募集方法は、小千谷市ホームページや市報おぢやなどで、案内される予定です。

平成24年12月13日から26日(水曜日)まで意見が公募された「行政改革大綱(案)」「行政改革実施計画(案)」は、寄せられた意見が0件でした。とっても残念なことでした。議員としても、私も努力不足でした。パブコメ0件、真摯に受け止めないといけません。小千谷市はパブコメで寄せられる意見が本当に少なく、私も一般質問で募集方法や告知方法、募集時期などの一層の考察・改善を訴えてきました。パブコメが少ないから、市民は意見がない・不満がない・思うところがないということではまったくないんです。市民と市政のパイプ・つながりが本当に少ない。これはまわりまわって市にも市民の皆さんにも多くの弊害があることです。前のブログ記事「おばちゃん党」では、「私のことは政治のこと!…だから考える!」とあります。実際、原子力事故の際、どう市から情報は来るのか、どう避難するのか、こどもが学校にいたら?おじいちゃんはデイサービスにいるどうする?考えると「私のこと!」ですよね。

防災会議は毎回報酬が出ます。私自身は、市議会議員として月々報酬を市民の皆様の税金から頂いておりますので、私個人の考えでは、私が防災委員としていただく報酬はなんだか2重取りのような気持ちがして、今までの3回とも封は切らず保管しています。個人的には返納しようかとおもったのですが、報酬を市へ返還する(受け取り拒否する)ことは、議員の寄付行為に当たるということで、残念ながら、違反行為に当たります。選挙区外(私の場合は小千谷市外)での寄付は違反ではないので、防災委員としていただいた報酬をどうすべきか、良い寄付先がないものかと、思案中です。こういったこと(いわゆる議員の当職・報酬の二重取りと呼ばれるようなこと)も行政改革・議会改革の一つだと思い、行革検討委員会で意見は出たのか聞いたところ、なしとのこと。議員の中には異論反論はあることだと思いますが、市民感覚はどうなのか。市民の皆さんの意見を聞くことは本当に大事なことだと思います。)

 

 

 

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