歴史的建造物調査事業

小千谷市では平成24年度新規事業として、歴史的建造物調査事業に150万の予算を付けております。古くからある建造物の調査を行い、国登録有形文化財への登録を目指すとともに歴史的な建造物の保存を行うことを目的とした事業です。

片貝町にある観音寺(通称 かんのん様)は、彫刻も素晴らしく、石川雲蝶の作ではないか、是非、調査してほしいとの関係者の皆さんの要望を受け、生涯学習スポーツ課の方へと話を繋げました。実際に、登録に繋がるかどうかは今の時点では判断できませんが、素人目に見ても、素敵な彫刻に、何気ないところに小千谷の宝や歴史を感じさせるものが多くあるんだなぁと気付かされました。
ご近所の方も、昔はにぎやかなお祭りが8月18日にあったことや団子まきの行事や巫女爺の踊りがあったことなどを懐かしそうに話してくださいました。

皆さんも、そんな小千谷の隠れた歴史的建造物、候補となるような物件があったら、5月31日までに生涯学習スポーツ課(小千谷市総合体育館内)までに推薦ください。

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